カテゴリ
  1. トップ
  2. 書籍
  3. 過剰可視化社会 「見えすぎる」時代をどう生きるか
商品詳細画像

過剰可視化社会 「見えすぎる」時代をどう生きるか

PHP新書 1307
與那覇潤/著
著作者
與那覇潤/著
メーカー名/出版社名
PHP研究所
出版年月
2022年5月
ISBNコード
978-4-569-85195-2
(4-569-85195-9)
頁数・縦
222P 18cm
分類
新書・選書/教養 /PHP新書
出荷の目安
5~10営業日前後で発送いたします。
お受け取りいただける日はお届けする国・量・時期により多少前後します。

価格¥960

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

目に見えないウイルスの感染者数が日々「可視化」されたコロナ禍の2年間の後に残ったのは、一人では安心感を得られず、周囲にも疑いの目を向けあう日本人の姿だった。SNSで自らプライバシーを発信し、政治信条や病気・障害までを社会の視線に公開しても、最後は安易なルッキズム(見た目偏重)ばかりが横行する「すべてが見えてしまう社会」を、どう生き抜くのか?歴史学者から評論家に転じた著者が、臨床心理士の東畑開人氏、哲学者/作家の千葉雅也氏、文化人類学者の磯野真穂氏と白熱した議論を交わしつつ、人文学の方法論の壁を超えて「見えない信頼」を取り戻す方法を提言する!(目次より)・情報を「見せる」ことで国民を操る権力・過剰可視化が失わせる「身体感覚」 ・キラキラしたダイバーシティの空疎さ・若者の「ヤバい」「エモい」に隠された不安・現金支給という「数値化」が不公平感を招く・病気で「タグ付け」することの是非・ファクトよりも先に「品位」を問うべき・「ハレとケ」を区分できないのっぺらぼうな日常

  • ※商品代の他に送料がかかります。
    送料は商品代・送付先によって変わります。詳しくは書籍の料金についてのご案内をご確認ください。
  • ※現時点でお取り扱いがない場合でも、今後購入可能となる場合がございます。
  • ※送付先を追加・変更される場合はご購入前にマイページよりご登録をお願いいたします。
  • ※商品は予告なく取り扱い中止となる場合がございます。
  • ※ご注文商品が在庫切れなどの際はキャンセルのご連絡をさせていただく場合がございます。
common-popup-caution

common-popup-caution